■原曲を凌駕してしまいました(その1)■



 えーと、

 皆さんこんにちは。

 7年ぶりに新曲を作ろうと思って作業に入り2日で中断。

 しかも最近プレイステーションで1998年発売のナムコのRPG、



 テイルズ オブ ファンタジア



 これはたしか友人のM氏からいただいた記憶があるのですけれども、

 ずっと未プレイのまま家に放置してあったんで、


 そろそろやってみようかな


 と思い、

 やりだしたらこれはこれでけっこう面白かったりして、

 人間悲しいことに楽な方に楽な方に流されていくのが、

 なんとも心地良いもので、

 ますます作曲なんてものから遠ざかりつつあるのですが、






こんな私はダメ人間ですか?





 まあそんなわけで、

 せめて文章くらい書こうじゃないかと思いまして、

 こうやってこれを書いているわけですが、

 何の話かと申しますと、

 いや、何の話っていうか事の発端は



 ケミストリ



 So in Vainという、



 これを書いている今現在での彼らの最新シングル(マキシ)、

 を借りてきたのですが、

 誤解のないように言っておきますけれども、



 私は別にケミストリのファンとかではありません。←なんか失礼


 んで、この曲はFMで耳にして、



 これはなかなか!!



 と思い、


 ちょっぴり気に入っていたんですね。


 それで借りてきた私は何をしたかというと、


 聴いたわけですよ!!


 このシングル(マキシ)には3曲が収録されていまして、


 1曲目が

 So in Vain



 2曲目が

 So in Vain (Instrumental)


 んな言い方しなくて別に



 オリジナルカラオケでいいんじゃないの?みたいな



 まあ、

 (Instrumental)←これについては、


 某小室○哉
率いるTM NETWORKでは、


 オリジナルカラオケなどとは呼ばずに


 1985年当時にすでに使用していた言葉でして・・・


 小室○哉や、


 TM NETWORKとか、


 オリジナルカラオケがどうとかこうとかを、


 話し出すと・・・


 とても長いお話になってしまいそうなので


 今回触れるのはこのくらいにしておきます。


 それでですね。


 3曲目が


 問題の・・・・・


 So in Vain (sugiurumun HOUSE MISSION MIX)



これよこれ!


もうこれしかないでしょ?




 早い話、

 リミックスなわけですが、



 非常に聴きやすい作りです。



 原曲のセクションの流れをほぼ忠実に受け継ぎ、


 シンプルでいて、



 しっかり気持ちいい音に仕上がっている一品です!



 これはもう、


 あのTM NETWORK


 1987年の作品GET WILD

 リプロダクトである(まあリミックスですよ)

 1989年の傑作・・・・・




 GET WILD’89のように




 完全に原曲を凌駕してしまっているのではないでしょうか!?




 つまり私の個人的な意見ですが、


 「こんなん聴かされちゃったらもう原曲聴かなくなっちゃうよ?」


 という具合にですね、


 原曲を食ってしまう素晴らしいリミックスが結構存在するという事が言いたいわけです。


 そしてそういう曲は残念ながら



 原曲をあまり聴かなくなってしまうという厳しい現実がある



 という事を受け止めつつ、


 So in Vainという曲が好きなら、


 偶然にも本日発売のケミストリの3rdアルバム(15曲収録)


 ※私自身このアルバムを買ったり、借りたりして聴く事はまずないと思いますが


 One × Oneには、


 この素晴らしいリミックスは収録されていないので、



 シングルも聴け!



 という言葉を、



 愛知県在住の大学生(男)


 k.I君(本名)への冥土の土産として



 くれてやる事といたしまして、



 今回のシメとさせていただきます。




 更に今回こうやってリミックスのお話をさせていただいた絡みで・・・



 本当はあんまり人に聴かせたくないっていうか、


 本当に申し訳ないんですけど、


 私の大昔に作った曲で 「HAPPY BIRTHDAY」 という曲があるんですが、


 この曲にはリミックスが存在しましてね。


 まあこれはこれでね、


 原曲もリミックスも酷いっていうかね、


 とてもレベルの低い作品なんですけれども、


 ちょっとだけ期間限定で公開しちゃおっかなぁ〜っていう、


 ヒトリゴトとの特別連動企画って事で、


 「別館」 の 「勘弁してください」 にて公開いたします。



※公開しましたが2004年10月19日をもって公開を終了いたしました。


 じゃ、また!





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