■まるおと音楽の歴史を紐解いてみよう(序盤戦)■



 そろそろ私も 「My 喜び組」 が欲しいと思う今日この頃、

 皆様はいかがお過ごしでしょうか?





まあそんな事はどうでもいいんですが




 今回はですね、



誰も興味の無いような話なのに



 長くなりそうなのでさっさと本題へと入っていこうと思います。


 まるおがまだ4歳の時の出来事です。


 そりゃもう可愛い子供で、なんて言うか純粋をそのまま絵に描いたような勢いでして、


 ご近所でも評判の素敵なお子様でございました。




 ごめんなさい、ちょっとウソです。




 んで、ある日私は家で布団に寝転んで遊んでおりました。

 そうするとすぐ横で何かをしていた母親が私に 「ピアノを習うか?」 と問い掛けてきました。

 私は引き続き布団に寝転びながら頭の中で考えました。

 (ピアノってあの白と黒のやつか・・・?)

 私は母親に確認する為に質問しました。

 「ピアノってあの白と黒のやつ?」

 すると母親はその通りだと言いました。

 そして30秒ほど考えた私はアレが弾けるのは面白そうだとの結論に達し、

 「習う」 と答えました。

 こうして私はピアノを習う事になったわけですがやはりこの時に、

 「んー、別に興味無いからいいやぁ。」 などと答えていたならば、

 今現在の私はたぶん音楽とかやってないと思いますので、




 この様な寂れた音楽サイトが生まれる事もなかった筈です



 それとピアノを習っている事とは全然関係無いのですが、

 幼少時代に聴いていた音楽といえば、

 なんだか親が購入したえらく大層なクラッシックのレコードのセットが家にありまして、


 (今でも実家にあるのですが)

 そりゃもうレコードが何十枚とかいうもの凄い代物でして、

 なんだかそれを聴きながら飛び跳ねていたような記憶がございます。

 ちなみにお気に入りはL・アンダーソン作曲の
トランペット吹きの休日でした。


 ちなみにこのレコード、





 購入者である親が聴いているのを見た記憶がありません。




 いや・・2、3回あるか?













 さて、そんでもって話は一気にまるお小学校5、6年生時代までぶっ飛ぶのですが、

 この時期から自分の記憶に鮮明に残っているような曲が登場し始めます。


 時は1987年、昭和62年です。


 私が初めて買ったCDはプロフィールでは


 宮沢りえの ドリームラッシュ (作 編曲:小室哲哉)となっていますが、

 その前にレコードがあるわけで、

 いや、カセットテープとかもあるのですが、

 とにかくハッキリと覚えている最初に買った、というか買ってもらったレコードは、






光GENJIのガラスの十代です!








うおおっ!恥かしいっ!(*゚Д`*)







 さらに当時の自分に理由を聞きたいくらいなのですが、



 光GENJIのレコードを次々と購入していったような戦慄の記憶がございます。



 なのでここら辺で私が買ってしまった光GENJIのレコードをまとめますと、




 STAR LIGHT(作曲:チャゲ&飛鳥)

 ガラスの十代(作曲:飛鳥涼)

 パラダイス銀河(作曲:飛鳥涼)

 Diamondハリケーン(作曲:井上ヨシマサ)

 剣の舞(作曲:馬飼野康ニ)

 地球を探して(作曲:都志見隆)

 太陽がいっぱい(作曲:大江千里)




 という事になりますが、

 これはシングルを1枚目から7枚目まで綺麗に揃えたという事になります。


 ちなみに光GENJIのシングルは20枚以上発表されていますがこれ以降の物に関しては全く知りません。


 って言うか今更ですが、





興味もありません





 しかしながら光GENJIの作曲陣を見ますと、

 やはりジャニーズとでも申しましょうか、



 豪華ですね。



 まるで地獄の業火でもくらわしてやりたいくらいですが、

 特筆すべきはやはりチャゲ&飛鳥と大江千里でしょうか。


 チャゲ&飛鳥は1979年にデビューしておりまして、

 もう大御所ですよ大御所。

 歴史があるってもんでさぁ。

 だって79年なんつったら私まだ3歳ですからね、









そりゃもうある意味女子高生よりぴちぴちみたいな(まるおが)








 はい、そしてチャゲ&飛鳥と言えばはやり誰もが知ってるあの曲ですね。

 そうです、ドラマ101回目のプロポーズの主題歌の 「SAY YES」

 私はあの曲は別に好きでもなんでもありませんが、って違うの!ちょっと聞いて。



 別にチャゲ&飛鳥のファンじゃないです



 しかしながらチャゲ&飛鳥の曲の中に特別好きな曲が存在するのも事実です。


 それは、


 奇しくも 「ガラスの十代」 と同じ年にリリースされているチャゲ&飛鳥のシングル、




SAILOR MAN(最高)




 と、

 1989年リリースのチャゲ&飛鳥のシングル、



WALK(凄い)






 この2曲です。


 ※2曲とも高校に入ってから知った曲ですのでもちろん87、89年当時には知りません。
 それどころか当時はチャゲ&飛鳥の存在自体を知りませんでした。


 「SAILOR MAN」 はイントロとAメロは噛ませ犬って感じがひしひしと伝わってきますが、



 Bメロ&サビの盛り上がりは素晴らしくて涙出そう



 「WALK」 はなんか曲も空間系エフェクトも壮大なバラードなんですが、

 普段はまったくと言っていいほど歌詞を聴いていない私でも詞が自然と耳に入ってくるような不思議な曲です。


 サビの詞がなんだかとても素敵なのですが、

 もし私が女性に生まれていたとして、

 恋人かなんかがたまたま音楽をやっているような人で、

 この曲をですね、


 君のために書いた曲なんだ、聴いてくれるかい?


 とか言って歌われた日には、




それだけで妊娠しそうな勢いなんですけど





 そしてこの曲の2年後に 「SEY YES」 が101回目のプロポーズに使われるわけですが、





WALK使ったほうがよかったんじゃないですかね?





 はい。

 次は大江千里のお話です。



 大江千里が光GENJIに書いた曲、「太陽がいっぱい」。

 これは当時持っていた光GENJIの7枚のレコードの中でも群を抜いて好きでした。



 そして去年たまたま訪れた地元の図書館に大江千里のアルバムが何枚か置いてあり、

 私は大江千里のCDって聴いた事がなかったものですから図書館はタダだしと思い、

 棚から大江千里のCDを全部(8枚くらい)手に取り貸し出しカウンターへ持っていくと、



 カウンターのふざけたオヤジが



一度に3枚までしか貸し出しできないよ





 と、ぶっきらぼうに言いやがったので




一瞬もう借りるのやめようかとも思ったのですが




 しかたないので3枚を選び借りました。

 そしてめんどくさかったのですが3回ほど図書館に通い大部分の大江千里の曲を聴く事に成功。

 感想は、



 あの声はどうかと思いますが、



 曲自体はとてもイイです



 大江千里は渡辺美里などにも大量に曲を提供していますが、

 私が思うに大江千里は、



 自分で歌うのは控えて誰かに曲を提供する事に徹する


 これがベストなのではないかと思いました。











 さて、ここらでまた87〜88年当時に購入したレコードの話に戻りますが、

 話が飛び飛びで大変だとは思いますが頑張ってついて来てください。

 光GENJIと並び非常に記憶に残っているレコードが一枚あります。

 それは工藤静香の、




 MUGO・ん・・・色っぽい です。

  ※フォントカラーも色っぽくしてみました。




 ちなみに現在はCD(シングル)を所有しています。(中古で購入)

 なんていうかこの曲今聴いてもカッコイイんですよ。

 工藤静香はどうでもいいんだけど曲カッコイイんですよ。






 なんだこの曲名は?





 とか思うかもしれませんが曲はカッコイイんですよ。


 ってそんなわけで、




 なんかこういう80年代のアイドルポップが今の自分の土台になっているのかもしれない



 という分析結果が出たところで中盤戦に続きます。



 じゃ、また!




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