■電話で首脳会談(第一回)■



 まるおです。

 一応管理人です。

 当館の館長まるおと相互リンクでお世話になっておりますMIDIサイト Marijuana Dream

 のMIDI担当の管理人まきさん(こちらはまきさんとかりんさんという美女お二人で管理なさっています)とでこの度、

 緊急首脳会談が開かれました。

 もちろん、今後の音楽サイトのあり方やサイト運営者としての心構えとか、

 現在の義務教育で行っている音楽教育についての問題点とか、音楽理論についてとか、洋楽と邦楽それぞれが与える音楽的影響とか、 

 絶対音感は必要か?


 などといった気品溢れる会話が展開されるわけもなく。


 そりゃもう悲惨な内容になったわけであります。













 (以下通話内容全記録)



 まるお:あ、こんばんは。

 まき:おー。どうしたの?

 まるお:電話では初めましてですね。

 まき:ちょと敬語使うの止めなさいよ。そんなに私が年上だって言うの?

 まるお:いやー。だってとりあえず声では初対面ですから。

 まき:ふぅ〜ん。で、最近奥さんとエッチしてないんだって?

 まるお:ええ。実はそうなんですよ。

 まき:他に好きな人がいるんでしょ?離婚しちゃいなさいよ。

 まるお:まあなかなかそう簡単にはいかないってのが現状でして。

 まき:何よ。煮え切らない男ね。

 まるお:そんなにいじめないでくださいよ。ところで今何してました?忙しいですか?

 まき:あ、大丈夫だよ。今は夕飯食べてたから。

 まるお:あ、食事中ですか?じゃあ忙しかったんじゃ?

 まき:いえいえ。全然です。ドラえもん見てましたから。

 まるお:食事しながらドラえもんを見てたわけですか?

 まき:そうです。

 まるお:なるほど。ドラえもんが好きなんですね。

 まき:そんな特別好きというわけではないけど。

 まるお:そうなんですか?実は大好きなんじゃないんですか?

 まき:失礼ね。

 まるお:いや。ホントはドラえもんが大好きなんでしょ?

 まき:違うって言ってるじゃないっ!

 まるお:そんなムキになって怒らなくてもいいじゃないですか。

 まき:「ドラえもんドラえもん」 ってうるさいわよっ!

 まるお:わかりました。とりあえずドラえもんの事は忘れましょう。

 まき:で、

 まるお:で?

 まき:夫婦の間にエッチが無くなっていく過程ってのはどんなもんなのかっていうのが聞きたかったんだけど。

 まるお:なるほど。とりあえず音楽サイトの管理人同士の話す話題としてはあまり相応しいとは言えない内容ですね。

 まき:まあ、別に今は音楽サイトの管理人としてお話しているわけではないですし。

 まるお:そうですね。その通りですね。

 まき:で?どんな感じなの?

 まるお:まあ要するに飽きちゃったって事ですかね。

 まき:体に?

 まるお:ええ。体に。

 まき:男なんて所詮みんなそんなモンよね。

 まるお:ええ。まったくです。

 まき:男なんてみんな体が目的なのよね。

 まるお:そうですよね。むしろ 「それ以外に何があるんだ?」 って逆に質問したいくらいですよ僕的には。

 まき:だから私は結婚したくないのよ。

 まるお:あれ?結婚願望とか無いんですか?

 まき:ええ。私はもう 「結婚しない宣言」 をしておりますから。

 まるお:それはまた激しいですね。過去に何かあったんですか?

 まき:いや。別に。

 まるお:まあ結婚もメリットとデメリットがありますよ。

 まき:そうね。

 まるお:でも既婚者の私はやっぱり独身に憧れますね。

 まき:絶対一人のほうが気楽よ。

 まるお:ですね。恋愛の自由もありますし。

 まき:あなた根本的に浮気性なんじゃないの?

 まるお:いいえ。私は同時に何人もの人を愛せるのですよ。プリンスだから。

 まき:意味の分からない事言ってんじゃないわよ。

 まるお:ちょっと話が難しすぎましたかね?

 まき:難しいとかじゃなくて意味が分からないのよっ!

 まるお:そんなに怒んなくてもいいじゃないですか。

 まき:そんな 「怒ってる怒ってる」 ばっかり言うと私が年中怒ってる人間みたいに聞こえるじゃないのよっ!

 まるお:なるほど。それは一理ありますね。

 まき:私まだ16歳の女子高生なんだからね。

 まるお:それはちょっと厳しい設定ですね。

 まき:何よ!喧嘩売ってんの?

 まるお:いや。その。だってねぇ・・・。

 まき:わかったわよ。本当の事言うわよ。

 まるお:ええ。是非。

 まき:私は今17歳の女の子なの。

 まるお:依然として厳しい状況が続いていますね。

 まき:何よ。私が17歳じゃないっていう証拠でもあるのかしら?

 まるお:そうですね。まきさんの友人にはもう結婚なさっている方がいらっしゃるじゃないですか。

 まき:いるわね。

 まるお:17歳でですか?

 まき:女性は16歳で結婚できるのよ。

 まるお:できますね。でも16、17で結婚する人ってあんまりいなくないですか?

 まき:そんな事ないわよ。

 まるお:そうですかね?少なくとも自分の知り合いにはいないんですよね。

 まき:たまたまよ。

 まるお:なるほど。ではあくまで自分は17歳だと主張するわけですね?

 まき:主張も何も事実なんだからしょうがないわね。

 まるお:そうですか。まあこれ以上は確認のしようも無いので。

 まき:そうね。諦めなさい。オホホ!

 まるお:まあ今日のところは引き下がります。

 まき:話は変わるけど、まるおさんのサイトさ。

 まるお:ええ。

 まき:掲示板あるじゃない?音楽談義。

 まるお:ありますね。腐りきってますけど。

 まき:あれもったいなかったよね。

 まるお:そうですね。本当はなんかこうやって対話形式にして音楽の話でも書こうかと思ってたんですけどね。

 まき:そうそう。私もなんかそういうのになるのかと思ってたのよ。

 まるお:ですよね。ホント申し訳ないです。

 まき:ホントよね。ダメな男よね。

 まるお:ですね。色々な意味でダメダメですね。

 まき:奥さんかわいそうよね。

 まるお:また随分と話が飛びましたがそれを言われると何も言えないですね。

 まき:その若さで仮面夫婦になっちゃ人生おしまいよね。

 まるお:まったくですね。もう終わってますよ。何もかも。

 まき:ご愁傷様です。

 まるお:ありがとうございます。

 まき:それから例の 「まるおと音楽の歴史を紐解いてみよう」 の中盤戦ってやらないの?

 まるお:あー。ありましたねそういうの。

 まき:とりあえず続きが読みたいんだけど。

 まるお:それは正直嬉しいですね。ありがとうございます。

 まき:いつ書くの?

 まるお:そうですねぇ。もうかれこれ5ヶ月くらいほったらかしですからね。

 まき:だよね。

 まるお:どうもやる気が起きないっていうか。

 まき:もうやらないの?

 まるお:いや。やらないわけじゃないんですけど色々と昔のCDとか聴き直したりしないとどうも書けないもので。

 まき:あ、そうなんだ。

 まるお:ええ。主にTM NETWORKとかを中心に。

 まき:あー。TMね。小室ね。

 まるお:そうですね。やっぱりそこら辺の影響ってのは昔かなり受けたので。

 まき:キーボードの人はそうだよね。あれほどキーボードが目立つバンドって他に無いもんね。

 まるお:ですね。とりあえず彼(小室哲哉)は目につきますよね。

 まき:TMっていうと 「1974」 から始まって・・・・。

 まるお:ずいぶん詳しいですね。

 まき:あ。でも私アンチ小室だから。

 まるお:「1974」 とかあんなマニアックな曲よく知ってますよね。ホントに17歳なんですか?

 まき:オホホホホホホホ。

 まるお:いよいよ年齢詐称疑惑が色濃くなってきましたね。

 まき:気のせいよ。

 まるお:ところでアレなんですが、もうすぐですね。

 まき:ああ。アレね。もうすぐね。

 まるお:ですよね。10000HIT。

 まき:うん。今回は絶対私がもらうわっ!

 まるお:いや。僕が踏みますよ。

 まき:バカな事言ってんじゃないわよ。絶対私よ。あ・た・し・♪

 まるお:あと10人くらいですよ。

 まき:あ、そうなの?じゃあPC立ち上げなくちゃ。

 まるお:まあ立ち上げたところで僕の勝利は確実ですけどね。

 まき:あら?

 まるお:どうしました?

 まき:自分のサイトに入れない・・・。

 まるお:ん?入れない?

 まき:ネットに繋がらないわっ!

 まるお:こういう状況で日頃の行いって出ますよね。

 まき:ヤバイわっ!冗談じゃないわよっ!

 まるお:これでもうライバルはいないですね。僕の勝ちです完璧に。

 まき:私の日頃の行いが悪いって言うのっ!?

 まるお:いや。別に。そんな断言しているわけではないですけれども。

 まき:私は17歳のピチピチ女子高生。エンジェルのような日々を送っているのよっ!

 まるお:エンジェルとはまた大きく出ましたね。

 まき:って言うかホント入れないんだけど。

 まるお:人間諦めも大切ですよね。

 まき:ぬうううううううううううっ!

 まるお:くすくす♪

 まき:あ、入れた。

 まるお:(ちっ!)

 まき:ホントだぁ。あ、もうあと4人だ。

 まるお:ええ。いよいよ運命の瞬間ですね。

 まき:どうしよう。

 まるお:どうしましょう。

 まき:えーと、9999番を踏んだらまずいわけよね。

 まるお:激マズですね。

 まき:ドキドキ。

 まるお:なんか電話が繋がってると手の内が読まれそうでやりにくいですね。

 まき:そうね。

 まるお:じゃあとりあえず電話切りますんで。

 まき:わかったわ。

 まるお:またお話しましょう。

 まき:ええ。

 まるお:今日は長い時間どうもありがとうございました。

 まき:いいえ、こちらこそ。

 まるお:それじゃまた。

 まき:さようなら。

 まるお:さようなら。





















 一部にかなり脚色された部分、また激しく捏造されている箇所がある事をお詫び申し上げます。

 また18歳未満の方、当サイトに初めてご訪問くださった方、まきさんのファンの方、

 そしてこれから始まる結婚生活に希望を持っていらっしゃる方に対して相応しくない表現が含まれている事をお詫び申し上げます。

 尚、この会話の内容公開については対談相手でありますまきさんの了承を得て行っております。

 最後になりますが私は女性に対して 「体だけが目的」 とかいった事はありません(という事にしておきます)。




 じゃ、また!




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