茂木町 作.編曲まるお
この度は当解説に目を通していただきまして有難う御座います。
この曲、本当は2曲で1曲にする予定で作っていたものでして、
この曲の後にピアノ一本だけのバラードを作るはずでしたが色々と忙しかったみたいで全然作業が進みませんでした。
よって当初の予定を満たす事ができませんでした。
微妙な曲の終わり方はそのせいですのでどうぞお許しください。
さて、
ピアノ曲なのにほとんど(99.7%)ステップ入力です。
それはなぜかと申しますと 「弾くのがめんどくさかった」 からですが、
もっと正確に言えば 「弾き直すのがめんどくさかったから」 です。
要するに一発で打ち込んでしまいたかったんです。
しかしながら一説には 「ピアノは弾くより打ち込むほうがめんどくさいんじゃないの?」
という意見もあります。ごもっとも。
まあそういうわけでステップ入力特有の音の切れ方がかなり気に入っていません。
実に機械的なピアノ演奏で人間味を感じません。
ピアノの音色自体も納得いくものではありません。
更にベロシティだってかなり大雑把なままでございます。
言い訳になりますけれど、もっと細かい調整をする予定ではありましたが結局やらずに今日に至るわけでございます。
話は変わりますがタイトルの茂木町、これは実在します。
全国には同じ名前の町が他にもあるかもしれませんがこの曲がイメージしているのは 「栃木県芳賀郡茂木町」 の事です。
町役場の言葉をお借りすれば 「茂木町は栃木県の南東部に位置し、八溝山系に囲まれた自然豊かな町」 だそうです。
雰囲気がね、好きなんですよ。
駅前の通り(メインストリート)なんかね、夜になると最高なんですよ(寂しくて)。
都会から離れて静かに暮らす覚悟ができたなら一度訪れてみるのもいいかと思います。
「町」 という言葉がとても似合う町です。
戻る