■緊急特別企画 ALI PROJECT TOUR 2008 「禁書発禁」 に一人で行ってみる計画そのB■
まるおはヒッキー、目の前の端末はロッピー、そしてその昔ビールの代用品として登場したのがホッピー。
そう、Loppi です。
前回の続きですがまるおはローソンにいるのです。
そして目の前にはローソンに設置されているマルチメディア端末の Loppi があるのです。
うむ。
こんな機械触った事ないです。
大丈夫なのでしょうか?
まるおは目の前にあるこのハイテク機器を扱えるのでしょうか?
ATMしか使った事がないんですけど大丈夫ですか店員さん?
まるおにも使えますか?
もし途中でパニックに陥った時は助けてくれますか店員さん?
そこのレジに突っ立っているやる気のなさそうな茶髪のギャル店員さんあなたはこれの使い方わかってますか?
まあいいよ。
ここを乗り越えなければ前に進まないのですからやるしかありません。
全ては生アリカ様と生片倉三起也大先生にお会いする為です。
えーと・・・
なになに?
コンサート、映画、スポーツ・・・・
うむ、これだな。
画面をタッチすればいいんだな。
そしてさらに進めて行きます。
予約済み(当選)チケットの引き取りを選択。
↓
予約番号、会員番号、ID番号を入力。
↓
予約時の暗証番号を入力。
↓
名前、電話番号を入力。 ← ※これが1番めんどくさい
↓
すると端末からレシートみたいなモノが出てきました。
これが申し込み券です。
これを持って30分以内にレジに行けとの事です。
30分というタイムリミットがゾクゾクしますね。
29分30秒くらいまで立ち読みで時間を引っ張りギリギリでレジに滑り込むという大技を決めてみたい気持ちを抑えてここは素早くレジに向かうチキン野郎のまるおがいます。
さあ、
いよいよ発券です。
ここでいよいよ座席が決まるわけです。
10月3日のHNKホールのアリプロライブは全席指定。
そしてNHKホールは、総座席数:3,742席 (1階1,116席、2階1,335席、3階1,291席) 。
実に不安です。
何せ7月9日から行われたファンクラブ先行予約を経て、
8月24日の一般発売を経て、
そこから大きく出遅れて今更ながらの購入です。
なんてったって今日は既にもう8月30日ですもの。
これは下手するともう3階の後ろの方の席とかいう可能性すらあるよね。
怖いです。
レジで発券してもらうのが非常に怖いです。
もしとんでもなく後ろの席だったら生アリカ様と生片倉三起也大先生が豆粒みたいに見えるに違いありません。
せっかく初めてのアリプロライブなのに・・・・
せっかく初めてのNHKホールなのに・・・・
と、
まだ発券もしていないのに落ち込んでいても仕方ありません。
レジに持っていきましょう。
さあ!
そこのあからさまにやる気のなさそうな茶髪のギャル店員さんよ! いざ勝負だ!!
お 願 い し ま す ! ! ! !
で、
待つ事1分程。
出てきました!
私のチケット出てきました!!

やりました!
ついにゲットです!!
そして2階です!!!
何気に1階じゃなかった事は残念ですが3階でなかっただけまだマシってもんです。
さあ!
更に詳しくこの暗号を解いてみましょう。
2階の・・・
L16列・・・・
なるほど。
まるおが思うにたぶんこの 「L」 ってのは左です、左の事です。
しかし16列って何だ?
よし、
ここはひとつ帰宅してからNHKホールのサイトで詳しく調べてみようじゃないか。
というわけで帰宅後に調べました。
そして詳細が明らかになりました。
まるおの席は・・・・

いやはやなかなかどうして微妙です。
これは微妙としか言い様がありません。
この見取り図を見ると1階C1列の17と18が最前列のど真ん中というプラチナチケット中のプラチナチケット言わば超プラチナチケットです。
音響を考えたら最前列が必ずしも良いとは言えなさそうですがアーティストを近くで見たいならこれ以上の席はありません。
なので、
音響面を考慮すると最前列から少々下がって1階C5列目〜15列目辺りも良さそうです。
2階L、C、Rのそれぞれ1列目も遮る物が何もなくて良さそう。
勿論1階のLとRもそれぞれ5列目くらいまではかなり貴重なチケットと言えそうです。
そしてまるおは2階の左っかわの前から16列目ときたもんです。
お世辞にも生アリカ様と生片倉三起也大先生の近くとは言えません。
音響面から考えても最早よくわかりません。
1階の最前列でも3階の最後列でもチケットの値段は同じというこの様なシステムにおいては、
やはりどうせ買うなら早めに買って少しでも良席をゲットした方がお得だという事は今更言っても始まりませんのでもう言いませんが、
皆さんもこういうのは早めに購入しましょうね☆
そんなわけでとりあえずチケットはゲットしましたがまだまだ問題は山積みの状態です。
まるおがまだまだ抱える大きな問題とは一体何なのか?
そのCへ続きます。
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