■即席ＣＤレビュー 宇多田ヒカル 「ＵＬＴＲＡ ＢＬＵＥ」 編■
まるおです。
何だか急にアルバムレビューをやりたくなったので唐突に始めてみました。
タイトル通り即席だという事を重視し、あまり深く考えずにサクサク書いてしまいます。
なので聴き込みが必要な奥の深い作品なんかは後々評価が変わってくる可能性があります。
この場合の評価の変化とは主に 「初期の印象があまりよくなかった曲の評価が後にとても良くなるかもしれない」 というパターンです。
で、
少々ならまだしもあまりに評価が著しく変化した場合で尚且つまるお的に是が非でも書き直さなくては気が済まなくなってしまった時。
そんな時はコッソリ書き直しておきますので何卒御了承ください。
【今回の対象作品】
アーティスト ： 宇多田ヒカル
アルバム名 ： 「ＵＬＴＲＡ ＢＬＵＥ」
リリース ： 2006年6月14日
収録曲数 ： １３曲
＜この作品との出会い＞
９８年の宇多田ヒカルのデビューシングル 「Ａｕｔｏｍａｔｉｃ」 のカップリング曲 「ｔｉｍｅ ｗｉｌｌ ｔｅｌｌ 」 や０１年のシングル 「ｔｒａｖｅｌｉｎｇ」 。
それと０２年のシングル 「ＳＡＫＵＲＡドロップス 」 のカップリング曲 「Ｌｅｔｔｅｒｓ」 。
元々この３曲は大好きで密かに 「宇多田ヒカルはあなどれない」 と思っていたまるお。
しかし、
どうも宇多田ヒカルには縁が無く、アルバムは一枚も聴く事なく今日まで来てしまったのであった。
ところが最近、小学校の時に観たアニメ 「ＡＫＩＲＡ」 にそっくりなアレ。
そう、
あの日清カップヌードルのＣＭに起用されている宇多田の曲、
「This Is Love」 が気になり 「一度ちゃんとＣＤで聴いてみたいなぁ」 と狙っていたのだった。
そして、
意を決して 「現時点で宇多田ヒカルのアルバムは何枚リリースされているのか？」 と調べたところオリジナルアルバムはまだ４枚しかリリースされていない事を知る。
「４枚なら楽勝だぜ」 という事で４枚全部まとめ借りして一気に聴いてやろうと思いつつも最近あまり時間が無い事に気がつく。
となると、
「一度に４枚聴くのはちょっと嫌かも」 と思い直し、手始めにこの一枚のみを借てみる事にしたのでした。
【即席レビュー】
１曲目 「This Is Love」
これが聴きたくて借りたわけですからこいつがメインなわけです。
が、
まるおのヘビーローテーションに耐えられず１５回くらい連続で聴いたら飽きてしまいました。
まるお的にはその程度の回数聴いて飽きる様なら大したヒットではありません。
でもちゃんとＣＤで聴いてわかった事はこの曲オケが想像してた以上にカッコイイです。
出だしの鍵盤のリフがカッコイイです。
ああいう動きって昔 ＴＭ ＮＥＴＷＯＲＫ とか好きだった人って結構好きなんじゃないかと思います。
それとサビのハモリが素敵です。
ちなみに ｇｌｏｂｅ の６ｔｈシングルのアレは 「Is this love」 。
２曲目 「Keep Tryin'」
インパクトはありますがまるお的にはイマイチ好きになれません。
がしかし、
この手の曲は聴き込むと評価が好転する可能性があります。
３曲目 「BLUE」
どうでもいいや。
４曲目 「日曜の朝」
どうでもいいな。
５曲目 「Makeing Love」
どうでもいいって。
６曲目 「誰かの願いが叶うころ」
シングル曲。
暗い。
嫌いじゃないです。
７曲目 「COLORS」
シングル曲。
一度聴けば耳に残るインパクトはある。
でも個人的にはあまりピンとこない。
８曲目 「One Night Magic」 （feat.Yamada Masashi）
カッコイイ。
一曲目の 「This Is Love」 より全然これの方がイイ。
このアルバムの中で２番目に好きな曲です。
歌詞は 「お友達の彼氏と一夜限りの浮気をしちゃうわ♪」 的な事を言っていると思われる浮気推奨ソング。
９曲目 「海路」
最後まで聴いてもいない・・・。
１０曲目 「WINGS」
この曲好きっす。
このアルバムの中で１番いいです。
同じ暗めの曲で攻めるなら６曲目の 「誰かの願いが叶うころ」 なんかより断然こっちですね。
曲の出だし、イントロで宇多田が 「う〜」 とか 「あ〜」 とか歌っている部分が最高に綺麗。
１１曲目 「Be My Last」
どうでもいいです。
１２曲目 「Eclipse（Interlude）」
特になし。
１３曲目「Passion」
どんなんだっけ？
以上です。
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