■即席CDレビュー SPEED 「MOMENT」 編■



 ども。

 まるおです。

 今年は頑張って更新しようと思います。


 さて、

 早くも今年2度目の更新。

 またまた即席CDレビューです。


 まるおの家には人から貰ったやつとか色々わけありのやつとかで聴いてもいないCDが死ぬほど山積みになっていたりします。

 正確には今では山積み&地べたにぐちゃぐちゃです。

 最初は綺麗に山積みにしていたのですがそのうち積むのも面倒になってきたというわけです。


 おそらくその数はシングルとアルバム合わせて千数百枚。

 これにはいささか困っているのですがせっかくのCDを一度も聴かずに捨てるのはもったいないという事でとりあえず聴くまで処分は保留してます。

 そんなCDを今年はこの即席CDレビューで更新のネタにしつつ減らすという一石二鳥な大作戦を決行!

 一体今年は家にあるCDを何枚減らせるのでしょうか?





 【今回の対象作品】

 アーティスト : SPEED

 アルバム名 : 「MOMENT」

 リリース : 1998年12月16日

 収録曲数 : 12曲+ノンクレジットのボーナストラック1曲



 <この作品との出会い>

 前述したとおり地べたにぐちゃぐちゃなCDの中からピックアップ。

 シュガシュガルーン。 ショコルーン。 あなたのハートをピックアップ♪

 あなたはショコラ派?それともバニラ派??




 【即席レビュー】


 1曲目 「White Love」

 有名な曲ですが面白味はないです。




 2曲目 「ALL MY TRUE LOVE」

 オーマチューンラっ!!

 これは駄目だろ。




 3曲目 「STEADY」

 これはいい曲。




 4曲目 「Wake Me Up!(growin’up!mix)」

 3曲目と同様この曲もとてもいい曲。

 サビの


 「街中がみんな
     他人に見えても
        仲間達に会えるよ
          Someday growin’up!」


 の部分がとても好き。


 ちなみに上記の 「街中がみんな〜」 の部分を歌っている人の声がSPEEDの4人の中では聴きやすくて好きです。

 その後の 「ありのままの〜」 を歌っている人の声がキンキンしてて不愉快。




 5曲目 「ALIVE」

 これはつまらない。




 6曲目 「Body&Soul」

 意外と上質。

 音の詰め込み具合が非常にいい感じ。

 音と音とのほど良い隙間が心地よいアレンジは高評価。

 オケが良いのでボーカル入ってないやつも聴いてみたいです。




 7曲目 「ナマイキ(愛?ヘ?ヘ?ヘヴァージョン)」

 興味なし。




 8曲目 「Go!Go!Heaven」

 文句なしの駄作。




 9曲目 「熱帯夜」

 眠くなる曲。




 10曲目 「Luv Vibration」

 興味なし。




 11曲目 「my graduation」

 卒業ソングとしては渡辺美里の 「卒業」 に遠く及びませんがまあ普通に聴けます。

 SPEEDというネームバリュー&卒業ソングでヒットシングルという事は一般的にわりと 「名曲」 の地位を獲得しているのではないかと思われます。

 まるお個人的にはあくまで普通です。

 卒業というテーマにしては少々曲にパワーがあり過ぎ(うるさすぎ)な感が否めません。




 12曲目 「White Love(Christmas Standard)」

 このアレンジなら原曲の方が100倍良いと思います。




 13曲目 「White Love(インスト)」

 ジャケにクレジットされていないボーナストラック。

 イントロのストリングスがやかましい。




 以上です。


 最後に総評です。

 ベスト盤という事で全体的に聴けるアルバムだと言えます。

 まるお的には3曲目と4曲目が相当気に入っていましてこの2曲は何度も繰り返し聴いてしまいました。

 また大健闘の6曲目もかなりの高得点をたたき出した為に3回くらい聴きました。

 不満を挙げるとSPEEDの曲はどれもこれもボーカルトラックの音量が大き過ぎだという事。

 もう少しボーカルの音量を落として上品にオケと融合させて欲しい。




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